水素のCHIKARAについて
近年、産業分野においてクリーンエネルギーとしてその存在が注目されている水素ですが、2007 年Nature誌に発表された「水素の抗酸化力」に関する論文で一躍注目された事が発端となり、感心が高まってます。 当社では、臨床水素治療研究会医師チームと一緒に、水素におけるより専門的な知識の向上とその活用を行うことで、 医療・健康、美容の発展に務めてながら、商品開発を積極的に進めています。 水素関連商品のOEM企画・開発から製造、販売までトータルでサポートいたします。
水素について
いま美容や健康分野で注目を浴びている水素。
私たちの身体は約60兆個の細胞から成り立っているといわれています。水素はこの細胞のひとつひとつを元気にします。その仕組みの鍵を握るのが細胞内にあるミトコンドリアです。小さな細胞の中にはさらに小さな様々な器官があり、細胞内のミトコンドリアは私たちが生きていく上で必要な“エネルギー”をつくりだすエネルギー工場です。
食事で得た「糖分」と、呼吸によって得た「酸素」を反応させ、生きるためのエネルギーを日々生み出しています。この時に副産物として生まれてしまうのが活性酸素。実に体のなかの90%の活性酸素がミトコンドリアから生まれています。
そしてミトコンドリアが生み出した活性酸素のなかで大問題なのが、酸化力の強い“悪玉活性酸素”です。
<悪玉活性酸素が原因とされる主な病態・現象等>
病態等:心筋梗塞、糖尿病、各種肝炎、リウマチ、肝硬変、パーキンソン病、高血圧、各種癌、痛風・・・・
老化等:シミ、シワ、肌あれ、たるみ、白髪、抜け毛、疲れ、肩こり、筋肉疲労、腰痛、関節炎、肥満等・・・
そこでこの悪玉活性酸素を取り除く『水素』に注目です。
実は水素の還元力はとても弱いのですが、そのため大切な善玉活性酸素とは反応せず、酸化力が強い悪玉活性酸素にだけ反応します。つまり身体に良いものはそのまま、悪いものだけ無くす、ということ。悪玉活性酸素は水素と反応し水になって無害化されます。そして水素が、注目されるもう1つの理由が『体の隅々にまで届くこと』です。実際の大きさは、直径0.001ミリと言われるミトコンドリアのわずか1/1万の大きさです。
水素の唯一の弱点は「悪玉活性酸素を見つけると、すぐに反応し、水となってしまう」という、一見良い作用に見える部分です。
生体内には大量の悪玉活性酸素が至る所に発生しています。(そのため老化がジワジワ進行します)そのため、例えば水素
水を「肌の老化防止目的」に摂取しても、飲んだ水素水中の水素分子は「まずは口 内の悪玉活性酸素」と反応し除去します。
その後、食道→胃→十二指腸→・・・・と進み、肌に到達するころには水素の多くは消費されています。これは悪いことではないのですが、目的を持った投与とは違う効果を発揮します。目的を持った水素の投与は「目的の部位により近く投与する」が原則です。
「皮膚であれば皮膚から」「循環器系であれば血管から」「消化器系であれば内服で」といった具合に投与した方が「目的部位に効果がより早く発揮される」ということです。